魔法使いに向いてる

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恋愛と好意

「その人と会わなくても変わらないのが好意で、その人と会わないと辛いのが恋愛」

という説に出会って納得した。


"私を大切にしてくれる人"というのはこの世の中に必ず存在していて

心のどこかで支えになっている。

少なくともそう信じて生きている。


世の中は根本的に等価交換が成り立っていると思う。

だけど、自分は相手に何の価値を提供できるのかを考えると、

特に思い当たる節はなく

周りの人が私の存在の輪郭を、

ただただ丁寧に丁寧に描いてくれているのだと思う。


最近は他人へ好意を示すことがどのようなことか、少しわかってきた。

挨拶をちゃんとするとか、お礼を素早くするとか。

相手と接しようとする行動全てが好意の現れのように思う。


相手の興味関心を調べて「これあなたが好きなやつですよね」「あなたが好きなアレ、やっぱりすごくいいですよね」って会話がすごく楽しい。

少し前には、この楽しい感情を恋愛だと思ってた。

けど、これって単純に「好意」なんだって気づいた。


好意って″取引先″とか″同僚同士″みたいに何かしら役割が与えられた関係の中で、

その役割を越えない範囲でも成立する。


恋愛というと、本当に自分をさらけ出す必要があって

やっぱり自分の無能を晒すのが怖い。

今の私にとって、恋愛は生涯のパートナー選びと直結することだから、とても慎重になる。


だけど、好意というのはもっと輪郭をなぞるだけでいい。

気持ちが揺れたり震えたりしたって、丁寧に生きると決めたらいい。




サカナクション / 新宝島 -BEST ALBUM「魚図鑑」(3/28release)-

最近、通勤時にサカナクションばかり聴いている。

新宝島」はすぐ雑になってしまう私に、

丁寧でいようと思い起こしてくれる。


魚図鑑

魚図鑑