魔法使いに向いてる

「終わらない日常」 を超える処方箋

血肉になっていったオススメ本を紹介する。

大学の後輩から「思考に影響した本を教えて!」とのリクエストがあったので、

読んで本当に良かった本をまとめておく。

 

ビジネス書から哲学書も入っているし、統計の本も入れておいた。

雑多なまとめに思えるけど、相談してくる人は「何すればいいのかわかんないんです!!!ただ将来が漠然と不安なんです!!」って感じだったので、とりあえず色々薦めることにした。

 

なにか面白そうだと思えた書籍があれば、ぜひ読んで欲しい。

あと頑張ってまとめたから、リンクから買い物してもらえると私が喜ぶ(プロ意識の欠如)。

 

「巨人の肩に乗る」というのは確かデカルトの言葉で

ここでの「巨人」というのはすごい知見を持った先人を指す。

自分で1から考えるよりも、賢いひとが100作ってるんだから、101、102…と続けていった方がいいよねというお話。

昨今は色んな人*1が「自分のアタマで考えよう」と言いますが、考えるための道具立てであったり、考えた結果をどのように繋げるかに関しては、インプットが大事だと思いますわ。

 

 

#思考法

苅谷 剛彦 『知的複眼思考法』

 

知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ (講談社+α文庫)

 

大学生になったら、ただ教えられるのではなくて「本当にそうなの?」「これ応用したらどうなるんだろう」「別の事例は?」といった問いが浮かぶようになりたいものです。

 

赤羽 雄二 『ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング』

ゼロ秒思考  頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング

 

「頭のよさ」って何なのか、自分でもまだよくわかりません…それでもこの本を読んで、内容を実行し続けると考えがシンプルになって、情報を整理しやすくなります。

 

石川淳『人生を変える行動科学セルフマネジメント~自分を変化させるたったひとつの方法』

人生を変える行動科学セルフマネジメント~自分を変化させるたったひとつの方法

とにかく行動することはできてもうまくいかない…と悩んでいる時に読みました。具体的に私は遅刻しがちだったのですが、それが治りました。いろいろな「行動を変えるヒント」が詰まっている本です。

 

#読書術

赤羽 雄二『アクション リーディング 1日30分でも自分を変える"行動読書"』

アクション リーディング 1日30分でも自分を変える

これを読む前までは漫然と読書をしていたのですが、この本を読んでからは「次の行動につなげるための読書」を意識できるようになったと思います。情報収集のツールとして読書、とでも言いましょうか。

 

MJアドラー CSノードン『本を読む本』

本を読む本 (講談社学術文庫)

『アクションリーディング』がビジネス向けなら、これはアカデミック向けかもしれません。

本を読む技術は大学生なら身に着けておきたいものです。レポート執筆にも役立ちます。

 

#働き方

中野 円佳『「育休世代」のジレンマ 女性活用はなぜ失敗するのか?』

「育休世代」のジレンマ 女性活用はなぜ失敗するのか? (光文社新書)

女性で育休を習得した15名の方にインタビューしている本書。

「働く女性の見取り図」のように思えます。仕事と育児のバランスでの失敗談にも踏み込んでいるのですが、なかなか人から失敗談を聞き出すのは難しいことですよね…。インタビュワーの力量が垣間見えます。

この本を読むことで「先輩は仕事において、どこで躓いて苦しんでいるのか」を網羅的に知ることができると思います。傾向を掴めたら、「そういう業界はやめよう」とか「社内制度ではここをチェックしよう」といった風に対策を取ることもできます。制度や対人関係におけるトラップを回避したり、なにか困った時の対処法を知ることはとても大切だと思います。

 

#プレゼン

西脇資哲『プレゼンは「目線」で決まる 心のまえに、「目線」をつかめ』

プレゼンは「目線」で決まる―――No.1プレゼン講師の 人を動かす全77メソッド

http://amzn.to/2ub315b

最近はプレゼンをする機会が多く、内定先でみっちり練習してます。

スライドの作り方や目線の配り方について教えてくれる本はなかなかありませんので、人前で話すの苦手~という方は読むといいと思います。

 

 

 

#会計

林總『世界一わかりやすい会計の授業』

世界一わかりやすい会計の授業

就活を意識して簿記の勉強をやりだす人がいるのですが、実際に企業情報を分析するにはこの本を読めば十分だと思います。

 

#経済

N・グレゴリー・マンキュー『マンキュー経済学』

マンキュー経済学〈1〉ミクロ編

就活ブログで「就活が始まる前に統計や経済の勉強をすると情報収集がうまくなる」と紹介されていた本。

http://d.hatena.ne.jp/kanedo/20100617/1276715551

ニュースを読んでも、それを経済活動として読み解くためには背後のロジックをしっておく必要があるのかなぁと思います。知識なしにニュースを読むのは「序詞とかのレトリックを知らずに和歌を読む」みたいなものかと。

 

#統計

内田、金子、斉藤『文系でもわかる ビジネス統計入門』

数字に強くなりましょう…。文系でも行列とか統計は知っておいた方がいいですよ~

 

文系でもわかる ビジネス統計入門

#差別

小森 陽一『レイシズム

レイシズム (思考のフロンティア)

区別と差別って何が違うんでしょうか。同情と共感の違いは?…社会学法哲学を学ぶと、言葉尻ではなく、その背後にあるメカニズムに目を向けられるようになります。

 

#哲学

鷲田 清一『聴くことの力』

「聴く」ことの力: 臨床哲学試論 (ちくま学芸文庫)

『これまで哲学者は語りすぎていた…』という深い反省から始まる本。阪神淡路大震災に直面し、自らを「何もできない存在」だと心の底から感じた哲学者は、一体どのようなことを思うのでしょうか。

 

リベラルアーツを身に着けよう

という記事でした。そうしたら楽しいよ。

 

もう少し対象を絞った関連記事はこちら↓

lyrisist-lily.hatenablog.com

lyrisist-lily.hatenablog.com

 

 

*1:ぶっちゃけこういう人達の「考える」って所詮MBAフレームワークじゃんって思う